おはようございます。大掃除でくたくたになったwatari-doriです。
大掃除、といってもかなり軽い掃除なのですが、今年は強力な助っ人アイテムを購入しました。
それが、この「油職人」です。
誰にでも苦手な掃除箇所があると思いますが、私は換気扇掃除がどうも苦手。汚れが落ちた感じがしないのです。
今回は、たまたま他所の大掃除を手伝った時にこの「油職人」を知り、どうしても使いたいと思い購入しました。
油職人の特徴
パッケージ裏の記載では、
「頑固な油を中和でなく、せっけんとグリセリンに分解して素早く落とします。分解されたせっけんはより洗浄力を高めて油の洗浄を助けるので強力な洗浄を得ることができます」
とのこと。油→せっけん→さらに洗浄という仕組みのようです。
パッケージ表には
「本物のお掃除職人が現場で開発しました!」
「お湯?使いません!水でも簡単に油を落とす!」
と頼もしい文章が並びます。
実際使用してみました
掃除手順。
①レンジフード分解
②油職人吹付け
③お湯で流す
簡単すぎる手順です。
このように油職人をスプレーすると、平面では油が溶けているのが見えます。
ファンの羽部分は油汚れが溶けません。かなり油汚れがこびりついているせいでしょうか。
平面は、お湯で流すとするっと落ちます。編み部分や羽根はブラシで軽くこすると汚れが落ちました。今までは中性洗剤を使用していましたが、それでは全然落ちた感じがしなかったので、今回の油職人は効果があると実感しました!
油職人を使っての感想
確かに効果があると思いました。素手で作業してしまったのですが、肌荒れやかぶれ、ヒリヒリもなく大丈夫でした(私個人の場合ですが)。ただ、肌が弱い方は当然手袋を使用したほうが良いです。
今回の掃除で、25~50mlの洗剤を使用しました。この量は使う人によって個人差があります。自分は途中までブラシを使わずに、お湯で流すだけにしてしまいました。最初からブラシで擦っていたらもう少し使用量が少なくすむと思います。また、値段は1000円前後と高めです。でも、うまく使えばおそらく5~20回分の換気扇掃除に使えるので、費用対効果は十分です。
面倒くさがり屋の大掃除におすすめ
我が家は大掃除をあまりしない方だと思います。できればあまり、したくない…。それでもこの一年で使った物達への感謝を込めて掃除をしたいなあ、というときは、効率よく落ちるグッズを投入するのも一つの手段だと感じました。また、『油職人』はパッケージも油専用で見ていると少し気分が上がります。
苦手な場所にこそ、気分が上がるグッズや洗剤を使って掃除を気持ちの良い作業にする。今年の大掃除で気づいたことでした。
『油職人』はお勧めです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
watari-dori