watari-dori’s diary

家族ともっと楽しく過ごすライフハックの探求者です!

息子、小学校高学年から公文算数を始めました

こんにちは。働く母さん、watari-doriです。

公文式といえばどちらかというと「先取り教育」のイメージがあるのですが、我が家では算数の復習になってしまいました。

高学年から公文に行く方の参考になれば幸いです。

ある日突然「公文に行きたい」という息子

小学5年・冬のことでした。突如息子が、「公文で算数をやりたい」と言うのです。我が家は共働きで、確かに勉強も十分に見てあげられてない自覚はありましたが、「今から公文?」というのが正直な感想でした。

周囲の公文に通っている子どもたちは、だいたいが就学前・低学年で学習を始めて小学校のうちに中学数学内容まで終えてしまうパターンだったので。

公文を始めたい動機は、どうやらクラスの成績優秀な友達がだいたい皆公文をやっているらしい、ということ。そして息子はお世辞にも成績優秀とはいえない生徒です。

公文式に通っている→成績が良い、のか、もともと地頭が良いのか、それはわかりません。

しかしながら、珍しく子供が勉強系の習い事に興味を示したので早速入ることにしました。

高学年での開始に、理解を示してくれる公文式の先生

近所の公文式に親子で行き、簡単なテストを受けました。

その教室の先生は5年で公文式を始めることに関しては、「今からでも大丈夫。始めましょう」と理解を示してくれました。

しかし学年は5年生だが、公文式は基礎から始めていくのでA(足し算、引き算)から始めますということでした。

私は内心絶句!

(…えええ?5年なのに、足し算引き算!しかも、一桁同士のものばかり!)

親である私としては複雑な気持ちでしたが、一方の息子は「何が何でも公文式を始める」という気持ちが強く、神妙な顔で頷いていました。

そうして、息子の公文通いが始まったのです。

1年通った、公文式。まだ辞めないと頑張る息子

高学年で始めた公文式。時にはやる気が出ず、親から声をかけてようやく宿題に取り掛かるという日もありました。

それでも、辞めていません。内容は、ようやくF(分数)に入ったところです。今が6年の12月なのでこのペースでは中学の先取りはできません。しかしこのまま続けば、中学のうちに学年よりは先の単元まで先取りができるのでしょう。

先取り学習の面では、全く失敗です。

ただし、1年間見ていて、公文の目的は先取りだけではないと感じました。

学校の算数ではなく、公文式算数をやっているのだ。

公文についてはHPでその仕組みは説明されていますし、今までに色々なメディアがその効果を伝えています。ただし保護者の間では、どちらかと言うと「先取り学習」としての面を重視しているようにも思えます。自分もそうでした。

しかし、高学年となった息子が足し算から算数をやりなおした、その1年を見ていると、気付かされたことがいくつかあります。

①算数のテクニックではなく、計算力を磨いている。

②学校教育の算数ではなく、公文式算数をやっている。

③高学年で改めて足し算引き算を「ミスなく、早く」することで、学校での算数も正確に答えられるようになってきた。当然、通信簿の算数評価は左移動(がんばりましょうから⇒よくできました)でした。

公文式算数には、文章題はありません。その部分を弱点と指摘する人もいるでしょう。ただ、公文式算数は計算力をつけることが目標であり、実際に手を動かし頭を働かせ、計算することを頭と体に刻む作業を日々行っているというように見えました。

それは6年生でさえ、たとえ足し算引き算の反復練習でも、さらに磨かれるのです。

また、小学校~高校の内容と対応した進度一覧表はありますが、それだけでは測れないと思います。公文で言う中学3年の内容を小学生で仕上げたとしても、その生徒ごとの理解力の差(年齢や地頭)で理解の深さは異なります。先に進めばよいというものではなさそうです。

ですので、公文式で伸びる子もいれば、後から失速する子も周りにいます。

先へ、先へ、ではなく、どのステップも大切、と思って見守ることが必要なのではと思いました。

まとめ感想

公文式は、高学年から開始しても得るものはあると思います。

もちろん、超絶優秀なお子さんはもっと高度な学習をやるべきですが、残念なことに息子は算数が苦手だったので良かったのだと思います。

公文式のHPによれば、もともと公文公(くもん とおる)先生が、算数のテストが悪かった息子のため、に作った教材から公文式が生まれたとのこと。

そして高校教師であった公文先生が、「計算力がないために多くの高校生が数学の勉強で苦しんでいる(HPより抜粋)」ことを知っており、計算力養成に絞って作成した、ということ。

その文章を、息子の姿と重ねながら読みました。

息子が高校生になったとき、彼はこう言ってくれるでしょうか?いや、言わせてみたい、この台詞:

「やっててよかった、公文式!」

 

最後までお読みいただきありがとうございました。 watari-dori