先日、小学校低学年の娘を歯科定期検診に連れて行ったら、歯医者さんから、「全然磨けていません…今度、ブラッシング指導です」と宣告された。
やはり、磨けていなかった
あああ。やはり、磨けていませんか。
心当たりは当然ある。
その① 朝の歯磨きタイム前に、母である私は仕事に出かけなければならない。
その② 夜の歯磨きタイムまでに、仕事から帰ってこれないことが頻繁にある。
その③ 泊まり仕事があるので、夜も朝も歯磨きタイムに一緒にいられない。
自分でもわかる。母親失格だ。
「仕事辞めるかなあ」
とりあえず、呆然と帰宅してから転職サイトをあてもなくさまよう如く眺めてみる。
しかしそう簡単に今の職場を辞められないので、しばらくは朝の出勤時間を遅刻覚悟で遅らせようと決意をした。
色んな種類がある、歯磨きアプリ
さらに、いろいろ調べてみると、
「歯磨きアプリ」というものがあった。たくさん種類があるけれど、歯医者さん監修のシンプルなものをスマホにインストールした(これは、相性なので、どれがいいかとも言えません)。
よし。とにかく、朝少し遅刻しても、夕方みんなに白い目で見られて退社しても、しばらくこのアプリと一緒に、娘の歯磨き訓練をしてみよう。
そんなわけで、心機一転。
泊まり仕事のときは旦那のスマホに入れた「歯磨きアプリ」で、自分がいるときは、こちらの歯磨きアプリで。
もう2週間も続いている。
遅刻ギリギリになったが、娘の歯を次回歯科の先生に見せるのが楽しみだ。