watari-dori’s diary

セミリタイア志願40代ママドクターの、仕事以外の話ばかりのブログ

ロボット教室に3年間通った感想

最近ますますプログラミング、ロボット教室が増えてきていますね。かくいう我が家も、当時小学3年だった息子をロボット教室に通わせて早3年。この度めでたくロボット教室を卒業することになりました。実際のロボット教室の内容、他との比較(体験)、3年間での効果などをまとめました。

通ったのは、あのロボット教室。その前に、体験して比較した。

3年前、「実験やら工作をしたい」という息子達の希望と「これを機会に子どもたちに打ち込めるものを持ってほしい」という親の思惑が一致し、地元の実験やらロボット教室をいくつか体験に行きました。

①G科学実験教室

 地元のカルチャーセンターで行われていた、老舗の学習教材会社の実験教室。体験に行きましたが、女性の講師一人に対して、子供が10人以上。最初から、学級崩壊状態となっていました。机をぶつけ合ったり、大声を出したり。内容は、目の錯覚を利用した実験だったと思うのですが、子供の身の安全が心配で実験どころではありません。なんとか最後までその場にいましたが、入会はありえない状況でした。自分たちが体験に行ったときが、悪いタイミングだったのかもしれませんが、料金はお安い分、適当な感じがしました。(3年前なので、状況は変わっているかもしれません)

②Lスクール

 世界的に愛されているLブロックを使った、テクノロジーやプログラミングを学ぶ教室。これも体験で行きました。優しそうな女性コーチの指導のもと、5~6人でブロックを組み立てていきます。楽しかったです。なにせ、みんなが大好きなあのブロックですから。しかし同行した夫が一言。

「これなら僕がブロックを買って、家で教えながら一緒に作る」

 3年経っても、その宣言は実行されていませんが、確かに、「これなら家でもできるのでは」と思わされました。

(ただし、この教室はレベルが上っていくとプログラミングも含めた高度なコースとなるようです。入門ではなくプログラミングコースを見学してみれば良かったと反省です)

③Hロボット教室:ここに決めた!

 通信や通学の様々な講座を展開している会社が作ったロボット教室です。正確には、パーツやテキストは本部のもので、実際にはフランチャイズ制で教室を行っているようです。私達が体験したのは、地元の私塾で開講されたものでした。結局、開講曜日・通う距離を考えここにしました。(詳しくは次の項目で)

 そうして、小学3年生の12月から息子はロボット教室に通い始めたのでした。

ロボット教室に通い始めた

 Hロボット教室は月2回、それぞれ2時間の設定です。通うことに決めたポイントは、開講曜日などはもちろんですが、

①ブロック遊びよりは難しそうだったこと

②先生のキャラ(程よく厳しめの男性講師)

③まだ開講直後だったため、生徒の数が少なくて指導が行き届きそうだったから

でした。最終的に3年通ったわけなので、相性が良かったのかもしれません。

 授業は1カ月に1冊のテキスト(薄い小冊子)を使います。月の1回目は基礎ロボット作り。2回目は基礎を工夫・応用した発展ロボット作り。

 今回改めてテキストを見直すと、結構、難しいです!ギアの組み合わせ、モーターの電流の向き(メカ音痴なので、この言葉がよいのかわかりません)。決して華やかなロボットではありませんが、子供の探求心を刺激するロボが多いです。例えば、犬のロボット。脚の動きを滑らかにするにはどうしたら良いか考えながら、作っていきます。剣道のロボットは、剣に見立てたパーツを振り上げて下すにはどうしたら良いか、さらに威力を付けるにはどうしたら良いか考えて、テキストを見ながら組み立てます。

 内容が難しくなってくるにつれて、2時間で完成できずに持ち帰ってから続きをする、ということもありました。完成度は個人差がありますが、大切なのは、「最後まで作り上げたい!」という気持ちにさせるような教材、ということです。

 ロボットコースは、スタートアップ⇒ベーシック⇒ミドル⇒アドバンスと進んでいきます。アドバンスになるとプログラミングが入ってくるのですが、我が家は子供の進学り、きりのよいミドルコースで終了、としました。スタートアップからミドルまで、3年間がんばりました!

ロボット教室の効果

 息子二人は、小学校3年12月から、6年生12月までの3年間、ほぼ欠席なしで通いました。その様子を見て感じた、効果は次のようなものです。

①少しだけ、工学系に興味を持った。

②「やりぬく力」が育った。

③手先が以前よりは器用になった。

やはり、①は、おおまかな機械の原理を体験することができたせいかなと思います。家で壊れた目覚まし時計を分解したり、機械への興味を持つようになりました。

②は、教材が優れていたためと思われます。一見地味なロボですが、完成しないと悔しい、完成させたい、と思わせてくれるものだったようです。

③教室で使うパーツはかなり細かいので、作るのも手指の巧緻性が必要となりますし、月の1回目は、完全に分解してパーツごとに分類・収納してから行かなければならないので、当日の朝かなり大変でした。でも「遊び」ではなく「お稽古」として、必要に迫られて行うので、かなりきっちりと分解していました。

まとめ:通わせてよかった。ただしフランチャイズなので、先生・教室との相性が大事。

3年間のロボット教室通いについて感想を書きました。我が家では、子供が辞めたいという事もなく、(親の方で月謝が高いので辞めさせようとしたことはありましたが)、順調に通うことができました。

ただし、教材は優れていると思いますが、フランチャイズ制なので、先生の力量や先生との相性にかなり左右されるのではないかと思います。どんなロボット教室も、体験講座を受けて子供と教室の相性を見ることが大切でしょう。